南相馬市議会 2021-03-15 03月15日-05号
◎総合病院事務部長(小迫佳行君) 平成29年3月に策定しました南相馬市立病院改革プランでは、小高病院の99床全てを総合病院に移行するとともに、小高病院は総合病院のサテライト機能を持つ無床診療所として運営するものとし、これを実行に移すための条例案を平成29年12月市議会定例会に提案いたしましたが、否決されました。
◎総合病院事務部長(小迫佳行君) 平成29年3月に策定しました南相馬市立病院改革プランでは、小高病院の99床全てを総合病院に移行するとともに、小高病院は総合病院のサテライト機能を持つ無床診療所として運営するものとし、これを実行に移すための条例案を平成29年12月市議会定例会に提案いたしましたが、否決されました。
◎総合病院事務部長(小迫佳行君) 市立病院の経営形態につきましては、現行の南相馬市立病院改革プランにおきまして、第一段階として地方公営企業法全部適用への移行を前提としながら、今後の経営形態の方向性を検討することとしていたところでございます。 しかし、その後に病床再編や新型コロナウイルス感染症への対応などを優先したため、検討に至っていないという状況になっております。
なお、300床の稼働が大幅に遅れる状況にあることを踏まえまして、新たな南相馬市立病院改革プランの策定時に、改めて必要な病床機能や診療科等を検討する考えでいるところでございます。 ○議長(中川庄一君) 6番、岡崎義典君。
それらを踏まえ、南相馬市立病院改革プランの中で抜本的な経営改善に取り組む予定で考えているが、令和2年度に国からガイドラインの改定が示される予定が遅れている状況がある、一方で、今大変厳しい状況にあることから、今年度内に市立総合病院の経営改善の方針を示し、具体的な目標や取組を掲げながら、当面新しい市立病院改革プランのつなぎとなる経営改善に向けた取組を具体的に検討していくとの答弁。
◎総合病院事務部長(小迫佳行君) 新たな南相馬市立病院改革プランにつきましては、今年の夏頃に予定されておりました国の新公立病院改革ガイドラインの改定が先延ばしとなり、現時点でも改定内容が示されていないことから、策定作業には着手しておりません。 今後、国から新公立病院改革ガイドラインの改定内容が示され次第、策定作業に着手してまいりたいと考えているところでございます。
これについては、平成31年3月に策定しました市立病院病床再編計画でお示ししました収支シミュレーションを基に、これまでの診療実績とともに、今後、総務省から示される新公立病院改革ガイドラインの改定方針を踏まえまして、新たに策定する南相馬市立病院改革プランの中でさらなる負担金額の縮小に向け検討していきたいと考えてございます。
◎総合病院事務部長(新田正英君) 平成29年3月に策定いたしました南相馬市立病院改革プランでは、市立総合病院の病床数が329床を前提とした計画となっております。 一方、現行の南相馬市立病院改革プランに掲げた目標達成に向けた具体的な取組を進めてきた結果、赤字基調ではあるものの経営改善が図られてきている部分もあると考えてございます。
南相馬市立病院改革プラン策定がまとめられたことから、南相馬市立病院の経営についてお伺いいたします。昨日も6番議員、さらに14番議員からも御指摘ございましたけれども、主にその経営のスタンスについてお伺いをいたしたいと思います。 中項目(1)市立総合病院の改革についてであります。小項目① 市立総合病院の経営理念についてお伺いをいたします。
平成29年度は、南相馬市立病院改革プランの目標値をもとに予算編成を行ったところですが、主に入院患者数が見込んだ予定数よりも減少したことが要因であると捉えております。
また、南相馬市立病院改革プランの中で、小高病院の99床をゼロ床にした後でも19床ということを目標として示されているが、これは可能だという理解でよいのかただしたところ、再びどこかのタイミングで有床化、19床にする際には、地域医療構想調整会議等での了承とか、その後に県の了承を経て、よいということであれば認可されるものであると認識しているとの答弁。
現在の南相馬市立病院改革プランの計画期間は平成29年度から平成32年度の4年間でございますが、計画期間の中途での南相馬市立病院病床再編計画見直しとなりました。今回の南相馬市立病院改革プラン策定委員会での見直し対象外とされました経営の効率化と経営形態の見直しについては、従来どおり取り組みを進めるということかお伺いをいたします。 ○議長(今村裕君) 総合病院事務部長。
南相馬市立病院改革プラン策定委員会は、3回傍聴を私はしました。全部で5回行きましたけれども、2回は非公開となり、冒頭で締め出されることになりました。
◎総合病院事務部長(新田正英君) 南相馬市立病院改革プラン策定委員会の運営については、南相馬市立病院改革プラン策定委員会設置要綱第3条の規定に基づく選出区分及び選出人数に応じ、関係団体などから委員を選出いただき、委員会を運営しているところであり、市立病院からは代表1人として、南相馬市立総合病院院長を委員として選出し、前回と同様の構成となっております。
9月議会においても市長公約であります南相馬市立小高病院の入院機能を残すことについては、新たな南相馬市立病院改革プラン策定委員会に委ねることとしていますが、以下についてお伺いをいたします。 中項目(1)市立病院改革プラン策定委員会についてであります。小項目① 新たな南相馬市立病院改革プラン策定委員会の進捗と今後のスケジュールについてお伺いをいたします。 ○議長(今村裕君) 総合病院事務部長。
こうした状況をこれから改善していくという部分と、一方で、南相馬市立病院改革プラン策定委員会において、南相馬市の総合病院及び小高病院のあり方について検討されている状況であるものの、総合病院がなし得る役割は大変大きいという部分も含めて、市立総合病院の役割に重点的に力を注いでいくとしているが、単に病床数だけの議論に終始するのではなく、適正な規模というものをしっかりと見極めて、経営の立場で病院経営に努めていただきたいという
6月議会以降の南相馬市立病院改革プラン策定委員会の状況についてお伺いいたします。 ○議長(細田廣君) 総合病院事務部長。 ◎総合病院事務部長(新田正英君) 南相馬市立病院改革プラン策定委員会については、6月29日に市長と委員との意見交換会を開催し、今後、小高区の入院機能再開に向けた検討を行うことなどを御了承いただきました。
しかしながら、後から課題にいたしますが、南相馬市立病院改革プラン、ここに重点が移るのだろうと思いますから、南相馬市立病院改革プランの中で改めてまた議論をさせていただきますが、次の課題として小項目③です。財政的課題及び自立した経営について。
南相馬市立病院改革プラン策定委員会では、平成28年度に策定いたしました南相馬市立病院改革プランのうち小高病院の99の許可病床の再編について再度検討をし、病床再編のための計画を策定し、パブリックコメントに付すなど、必要な手続を経て平成31年初めを目途に成案を目指す予定でございます。
② 想定する入院機能について ③ 小高病院本館の解体について ④ 遠隔診療について ⑤ 医師確保策について ⑥ 小高病院と総合病院の連携について ⑦ 南相馬市立病院改革プラン
◎総合病院事務部長(石川浩一君) 総合病院の担う役割については、南相馬市立病院改革プランに掲げております。そのプランの期間である平成29年度から平成32年度の4年間の間に取り組む考えであります。ただそれぞれの項目において実施時期に違いがありますが、プランの期間の中で着実に取り組むことを基本と考えております。